コロナ禍の卒業式は意外とみんな温かかった
先日卒業式がありました。
付き添いは入られず、卒業生だけの卒業式でした。とても簡素でした、、
友人も多くないし、両親に見せる用の写真を撮ることを目的に参加しましたが、学長の祝辞にうるっとしてしまいました。
「弱さを気づきに変える」ということ。弱い立場にある女性だからこそ課題に気づくことがあります。
「強さを分かち合う」ということ。弱い立場を知っているからこそ、手を差し伸べることができます。
社会を知れば知るほど、女性がいかに弱い立場にあるのかを実感しました。今はまだ弱い立場にいますが、これを強みに変えて、強くなろうとしています。
どのようにしたら、女性が強みを生かし活躍することができるのでしょうか。
国際開発を学びながら、ジェンダーについてもより一層学びたいと思いました。
そして私が感動したことはもう一つ。大学院に行くことを応援してくれる人が多いということです。
「院に行っても文系は就職有利になることはないんでしょ?」と言われたことがあり、親にもまた支えてもらわないといけないと院進を少し躊躇していました。
院進したいと本格的に決めた際には、ゼミの教授も喜んでくれ、合格した際には、両親も喜んでくれました。
院進する数少ない友人とは、やりたいことを一生懸命やっていることが親孝行になると慰めあいました。
卒業式当日、美容院でヘアセットをしてもらった際には、美容師さんに院進は賢い選択だと言われ、なんだかうれしかったです。