入学前にいつも不安になる
先日卒業旅行に行ってきました。大学4年間は卒業旅行のために貯金していたといっても過言ではなく、ヨーロッパに行くことを楽しみにしていたのですが、この状況なので京都に行きました。
なんとも京都感のない写真ですが、京都のお酒とご飯は美味しく、お店の雰囲気もすべて良いところばかりでした。
そして遂に今日から履修登録が始まりました。
シラバスは入試前にもざっと見ていたのですが、一気に現実味が帯びてきました。
それと同時に、あれ、授業でやることってこんなもの?と思ってしまいました。
科目が基礎ばかりだなあと。基礎が大事なのでしょうが。
授業自体は基礎でも、ディスカッションなどを含めるとまた違った感じになるのかなとも思います。
あと、大学院の履修の感じが良くわからない、、、1年生のうちに多く取っておくに越したことはないかな。
私はあまり適応力が高くなく、クラス替えや入学でとても緊張するタイプです。今週はゼミのオリエンテーションもあるのでドキドキです、、
インターンはこのまま続けようと思います。
春学期は、学業とインターン、そして就活の準備も両立していければな、という目標です。
コロナ禍の卒業式は意外とみんな温かかった
先日卒業式がありました。
付き添いは入られず、卒業生だけの卒業式でした。とても簡素でした、、
友人も多くないし、両親に見せる用の写真を撮ることを目的に参加しましたが、学長の祝辞にうるっとしてしまいました。
「弱さを気づきに変える」ということ。弱い立場にある女性だからこそ課題に気づくことがあります。
「強さを分かち合う」ということ。弱い立場を知っているからこそ、手を差し伸べることができます。
社会を知れば知るほど、女性がいかに弱い立場にあるのかを実感しました。今はまだ弱い立場にいますが、これを強みに変えて、強くなろうとしています。
どのようにしたら、女性が強みを生かし活躍することができるのでしょうか。
国際開発を学びながら、ジェンダーについてもより一層学びたいと思いました。
そして私が感動したことはもう一つ。大学院に行くことを応援してくれる人が多いということです。
「院に行っても文系は就職有利になることはないんでしょ?」と言われたことがあり、親にもまた支えてもらわないといけないと院進を少し躊躇していました。
院進したいと本格的に決めた際には、ゼミの教授も喜んでくれ、合格した際には、両親も喜んでくれました。
院進する数少ない友人とは、やりたいことを一生懸命やっていることが親孝行になると慰めあいました。
卒業式当日、美容院でヘアセットをしてもらった際には、美容師さんに院進は賢い選択だと言われ、なんだかうれしかったです。
コロナ禍の卒業生を見送る
卒業シーズンに入り、以前勤めていたいくつかのバイト先から最終出勤を見に来るよう誘われて、最近は割と人に会っています。
そして今週は、卒業するバイトの同期と卒業旅行に行く予定だったのですが、なくなりました、、卒業旅行って海外とか行く方が多いと思うのですが、今年はそうも行きませんね。友達とならどこ行っても楽しいと思うのですが、卒業旅行はせっかく学生だし社会人になったら忙しくてできないようなことをすることが醍醐味だと思うのです。「どこ行きたい?」と言われても、、国内旅行だったら社会人でもできるとなると、、ということで、卒業旅行の代わりにまたいつか集まろう!とのことでした。
私は4月から院なので、入学という人生に何回かもう経験しているイベントが待っているのですが、同期は4月は入社式かーと思うと、私以上に新生活に緊張しているんだなと思います。
それに加えて、社会人になって自立できることが羨ましいなと思ったりもしています。
再来週は卒業式です。
学部ごとにこじんまりとやることになりましたが、昨年と相変わらず学位記はゆうそうです。学位記もって写真撮られないですね、、
入学式も研究科ごとに対面でやるそうです。私の研究科は留学生が8割なので、どのくらい参加するかわかりませんが。授業はオフラインとオンラインのハイブリッド式になるそうです。
友達を作るときって、授業で隣に座った時に話したり、一緒に教室を移動するときに話したり、結構オフライン要素がある場面だと思うのですが、オンラインだとどうなるんでしょうか?しかも英語だからちゃんと話せないとオンラインで伝わらなそうですよね。
パパが教えてくれた経済の話。
あまりにも話題になっているので、読まずに入られませんでした。
経済ということもあり、経済学を学ぶ者として読んでおかなければ。
タイトル通り、父が娘に語るように書かれており、とても読みやすかったです。
マクロ経済についてはある程度学んだつもりではいましたが、金融についてはあまり触れたことがなく、改めて基礎を学ぶ良い機会でした。
まず最初に、なぜ格差が生まれたのか、歴史やギリシャ神話を通して説明されるため、国際開発を学ぶのに歴史を学んでこなかった私は、これを機に歴史を学ぼうと決めました。
経済を歴史に沿って説明されており、流れが見えてわかりやすかったです。
この本を通して考えたことがあります。
一つ目は環境経済についてです。私は環境経済の研究室に配属されるのですが、経済と環境保護の両立についてこの本にも書かれています。
特に自然の商品化という考え方を初めて知りました。(どこかで聞いた話かもしれませんが、単語として聞くのは初めてでした。)
今後、大学院で学ぶ際には、この考え方が環境政策でどのようにはたらくかなど考えていきたいと思いました。
二つ目は、先読みが市場を混乱させるという考え方です。経済政策によって人々が予測し、集団の共通する予測や心理が現実になるというものです。
労基が賃金をカットすると発表した時、低賃金だからもっと人を雇うのか、低賃金のために人は物を買わなくなるのか。その時の集団の心理によって効果は変わります。
最近議論を呼んでいる一律給付金について、このことを応用して考えました。私と彼はこの議論になると意見が合わず、イライラしてしまいます。
一律給付金を配るために国債を発行するとインフレになると彼は言います。しかし、この考え方によると変に経済政策をやるより良いのでは?と思います。
なぜなら、今は世界全体が悲観的になっているから。
どんな政策をしても悲観的な結果になるのではないでしょうか。
ということは単にお金を配って購買意欲を刺激した方が良いのではないかと思います。効果は一時的でしょうが、、、
つながるのって難しい
こんにちは。今週は本当に1週間あっという間でした。
木曜日が休みではなかったら、、と考えると恐ろしいですね。
私もあと1か月半で大学院生、それから4か月もたつといろいろな企業でインターンシップが始まります。
その前になにか長期インターンで実績を作らないと、と考える日々です。
仕事内容が難しくてなんとなくこなしていたのですが、今週で何とか分かった気になっています。
いまだにアルバイトとインターンの違いは分かっていませんが、、
来週新しいインターン生が入ってくるみたいです。私はあまり競争が好きではないのですが、変なプライドがあって、負けたくないなと思ってしまいます。
自分の得意なところを頑張ればよいじゃんと自分に言い聞かせて来週を迎えられると良いですね。
また、仕事をしていると人脈って大事だなあと思うことが増えてきました。
私の上司も同じ大学の先輩に促されて大企業からベンチャーに転職したそうです。
私の彼もベンチャーでインターンをしているのですが、紹介で転職する人も多いみたいです。
私は今まで、人に紹介してもらうという経験があまりないのです。そもそもの友達も少ないですし、つながっている人たちは大体私が行動してつながった人、私の環境の中にいる人です。
これでは出会う人数も限られますし、自分の環境の中にしかいることができないと思います。
最近はLinked inを使ってつながったり、ツイッターで見つけた英会話サークルに参加したりしています。
ただ、紹介してもらうならオフラインのほうが圧倒的に機械は多いのではないかと感じています。
皆さんはこのご時世、どのように人脈を広げているのでしょうか。
働くのって普通に難しいと思うんだけど
やっと平日5日間終わりましたね!みなさんもお疲れ様です!
毎日インターン8時間で大変疲れました。
感想は、ただただ「働くのってむずかしい!」
インターンとアルバイトの何が違うのか。
ただ仕事をこなすだけの日々で、社員さんとコミュニケーションを取ることもままならないくらいです。
5日目を迎えて社員さんに言われたことは、「顧客である企業のニーズを考えながら働くこと」。
特に大手企業よりベンチャーの方が、このような考え方が身につきやすいとのこと。
これはビジネスの世界では当たり前な心構えだと思うのですが、私には全くと言って良いほどない思考でした。
あ、でも同じことを勉強で考えると、国際開発について学ぶということは、世界を良くしたい、途上国の役に立ちたいと考えているからなのですかね。
それとも先進国に住むもののただの自己満足なのでしょうか。。。
ビジネス書だったり、仕事本だったり、需要があることが今になって納得です。
言われたことだけやってもだめだなーと痛感。
こうした方が良くなる!ともっと考えて仕事したいものですね。
そして本を買う。
この通り、私は超内向型人間なので、内向型なりにどうしたら活躍できるのかを研究していきたいと思います!