TOKYO sunshine

STUDENT'S LIFESTYLE BASED IN TOKYO

ついにブルーマンデー

ただいまモヤモヤ中です。

 

何と、10ヶ月も働いていない私が、ついに明日から働くんです!

インターン生として雇っていただくことになりました。

 

卒論も終わり、大学院入学までこの2ヶ月何をしようかというところ、、

経済の勉強をしてきましたが、ビジネスを全く経験していないことに気づきました。

そこで、ビジネスについて学びたいと思い、インターンを探すことに。

 

実は学部時代にもいくつかベンチャーインターンには応募していましたが、面談に行く勇気が出ず。返信すら来なかったり。

 

この度は勇気を出していくつか面談を受けました。ありがたいことに大学院に合格した途端、企業からの返信率が100%

これが学歴フィルターなのか、、、

 

そして一番行きたかった企業から誘っていただき、明日から業務開始です。

すでに会社用のメアドをもらい、slackに招待していただいたのですが、一日中通知がくる、、、情報量多い、、、ここに馴染んでバリバリ働いている姿が想像できない、、、

 

きっとここで一生懸命やったら1ヶ月後2ヶ月後には別人になっているんだろうな。

 

時間がありすぎるので、2月はフルタイムで入れました。

この生活リズムに合わせて、

朝は早く起きる。本を読む。仕事。英語の勉強。

これらをうまく両立できるようにしたいです。

 

今からすごく緊張して眠れないかも、、、

半年前に就活を諦めたのに半年後にまた就活が始まる

こんにちは。

卒論も終わり、あとは卒業を待つだけで今は何もタスクがない日々です。

それでも毎日Kindleで経済学の本を読んだり、英語の勉強をしたりしています。

時間はあるけどお金はない問題。貯金が尽きそうなのです。

もともと2つ掛け持ちしていましたが、1つはコロナで廃業し、もう1つはバリバリの接客業で、コロナと就活でお休みしていたら行かなくなってしまいました。

 

お金がないなら休んでないで働けよという感じですが、接客業が肌に合わないのと、ずっと接客業のバイトをしてきたので、もうしなくて良いかな(十分経験した)という感じです。

 

半年前までは大学生として就活していたのですが、そこで思っていたのは、自分の働く姿が想像できないということ。

 

大学入学時から大学院か就職かはずっと迷っていたところでした。結局3年生の夏はインターンに参加し、3月から面接が始まり、このまま就職かなと思っていましたが、どうも入りたい企業にはお祈りされ、何をしたいのかわからなくなりました。

 

7月に内定0のまま、就活は自分には無理だ、院試の勉強をしていた方が楽しいと思い、思い切って夏から院試対策を始めました。

 

このように、ずっと迷っていたのに結局何も準備していないまま間際になって決断するところ、良くないですよね。。。

 

院進が決まって時間がある今、今度こそ将来に向けて準備せねば。

 

ベンチャーの長期インターンに初めて応募しました。

そもそもビジネスだとか、会社だとか、何も知らなかったわけです。

面談して、会社説明を受けていると、大企業の会社説明よりも面白いな、と思うところが多くありました。

大企業ばかり狙って就活していた頃と、自分の研究分野と一致しているベンチャー企業

働きたいという気持ちが久しぶりに沸きました。

 

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 そしてこれを観ました。

今までは勉強をしていて個人戦という感じだったので、仕事をする上でチームでうまく動きたいですね。

 

それより、授業とインターン、就活。それに海外のフィールドワークや留学などやりたいことが見えてきたのに、全部できるのか、、、?

卒業論文後記

今日卒業論文の発表会があり、大学のでの学びが終わりました。

 

私の学部は新設で初めての4年生なので、卒業論文ではなく卒業研究プロジェクトという名前でそんなにきつくないとのことでしたが、普通に中身は卒業論文でした。

 

私の卒論は3年生の後半から始まりました。

ゼミの先生が本当に面倒見が良い方で、余裕を持てるように3年生の夏休みが終わった頃から、ゼミで研究について説明してくれました。その頃に研究したことや大体のテーマを決め、文献調査や簡単に分析をしました。3年生の終わりにゼミ内で発表しました。

この時とテーマを変えた人も多いのでここでそんなに焦らなくても大丈夫です。

 

4年生になってからテーマを決定し、春の時点での卒論タイトルを大学に提出しました。

文献調査と主分析は4年生の夏休みの間に先生と個別に面談して進め、夏休み明けのゼミで発表しました。主分析をしていると、何を研究したいのかわからなくなりました。とにかく文献を読み、データを見ました。

 

11月の中旬に考察を完成させ、12月の上旬に序章や終章を書きました。考察は途中で自分が何書いてるかわからなくなりました。とにかく文字を打つことが大事です。

12月中旬に提出し1月中旬に発表するという流れです。

 

4年生のゼミは全てオンラインで、月1くらいで30分の個別面談でした。

質問があれば先生にSlackで送り、回答をもらって進めました。

 

発表時間は1人15分で、発表7分、質疑応答8分でした。

似ている領域のゼミと合同で30人くらいと教授が3人いました。

 

実は発表前に先生と練習し、質問の回答も練習していました。

質問は担当教授から、との事前告知だったのですが、まさかの3人全員から質問されるという、、、

 

今年度は全てオンライン授業になってしまい、ゼミメンバーにも会えませんでしたが、私は卒論で自分が研究したいことを存分にできて楽しかったです。

 

今日思ったことは、ハキハキと自信を持って話せるようになりたい。真面目な場面でニヤニヤしない。

 

82年生まれ、キムジヨンを観た感想

今までnoteで文章を書いていたのですが、最近の運営に嫌気がさし、こちらに移動しています。よろしくお願いします。

11月に彼氏を連れて82年生まれ、キムジヨンを観ました。

その時の感想は残しておきたいと思ったので、ここに置いていきます。

 

男性だけが昇進したり、女性だけが家事をしていたり、世間からもそれを期待されている韓国社会の細かい描写に胸が張り裂けそうでした。特に男兄弟のために夢を諦めたジヨンの母の人生には出てくるたびに泣かされました。

学生時代ジヨンがバスで痴漢されていたところを乗車していた女性が助けてくれたシーン。ジヨンの父は「お前のスカートが短いのが悪いんだ」と言いました。これ、よく言われることですよね。性被害にあったことを思い出すだけで、話すだけで嫌なのに、勇気を出して話すとまるで自分が悪いかのように言われます。訴えるだけ無駄な世の中です。男性はまるで性被害は無くならないかのような言い方、性被害は嘘だという言い方をし、深刻に受け止めません。本当にため息が出ます。こんな人たちと一緒に社会のなかで生きていかなければならないなんて。

家事労働や育児は当たり前ですが賃金が支払われません。このことがそのような再生産労働を過小評価する要因となっています。まるで家事は女性がするものであると最初から決まっているかのように、雇用形態や昇進システム、社会保障が当たり前に存在していることを再確認する機会になりました。男性の「家事を手伝う」という言い方、やめなさい。

しかし女性の生きづらさと同時に男性の生きづらさも存在します。家族からの期待だったり、、それによって育休が取れなかったり、、(男性の皆さん他に何がありますかね?)

女性差別(統計的差別)を是正するための対策が、逆差別であるとも言われています。例えば、育休で一旦職場を離れた女性が、育休を取らずに働き続けた男性と同じように昇進していくことが提案されます。この逆差別のそもそもの発端である女性差別は男性社会の中で形成されたものです。しかし、このように現代社会ではそれは持続可能ではないのです。一体なぜみんなで苦しんでいるのか。

映画では出産後のジヨンは育児や家事に追われ、「憑依」という形で精神的にやつれます。それは自分の母であったり、夫の母であったり、自分の祖母であったり。そのような明らかに様子がおかしいことがジヨンには起こったため、夫であるデヒョンは何かおかしいと気付けたのだと思いました。

ごめんなさい、私の勉強不足で、精神疾患によって憑依が発症するかわからないのですが、あまり現実的ではない「憑依」によって物語が進んでいくため、少し現実とは異なるものになってしまうなという認識でした。実際の社会で解決されていない課題を現実のまま映し出すと解決に繋がらない。そのため、「憑依」という手法を用いてジヨンが精神科に通うこと、新しい職場を見つけること、周囲がだんだん変わっていくように、実際の社会とは異なり、ラストは解決の方向に進むことができたのだと思います。

 

 

2021年の抱負

あけましておめでとうございます。

今は卒業論文の発表に向けて準備をしています。その発表も1月中旬には終わり、あとは卒業を待つだけです。

 

よく4年生は暇であるとか、旅行に行きまくるだとかいう話を聞きましたが、単位も取り終わり、12月中旬には卒論を提出し、こんなに暇になるんですね。私の当初の予想は、無事就職が決まって海外のインターンに参加しようなどと考えていたものです。

実際は大学院受験の勉強に励み、コロナによってバイトを解雇され、家で静かに過ごす4年生でした。

まだやりたいことが決まっていなかったことと、働くイメージができていなかったことを踏まえると、夏に思い切って院進を選択したことは良かったなと思います。

 

今年は自己修練の年にしたいです。

1月〜3月は大学院に向けて英語の習得、入学してからは、自分の意見をもっと人に伝えられるように、人と話す機会を逃さないようにしたいです。またすぐ就活になるので、キャリアについても考えつつ、インターンなどに参加しながら、2年生を留学に使うのか、フィールドワークに使うのか、インターンに使うのか選択の材料にしたいと思います。

 

その機会というもの、私は内向的で人見知りするようなタイプですので、良い縁というものを感じていきながら質の良い人脈作りをしていきたいものです。

 

大学院入学までに出来ること〜英語〜

 

こんにちは。師走って本当に早いですね。あっという間に2020年が終わりそうです。

そして大学卒業、大学院入学まで約3ヶ月になりました。大学院の2年という短い期間を充実して過ごすために、この3ヶ月で出来るだけ準備していきたいと思います。

 

まず日常会話を出来るくらいの英語力をつけたいです。私は今まで入試やTOEICなどのテストではそこそこ英語は得意な方でした。しかし大学に入った途端、周りの英語力の高さに圧倒され、自分で英語を話すことがなくなり、今では言葉が出てこない、日常の言い回しがわからないくらいの英語力です。

 

私の研究科では、学生の8割が留学生で、授業が日本語と英語の両方あり、どちらでも学位を取ることができます。授業は日本語で受けられるものの、日常や研究室で留学生とコミュニケーションを取ることが不可欠になります。そこでまず日常会話くらいは不自由なく出来るよう準備していきたいところです。1年後には専門分野に関してディスカッションできるくらいになりたいですね。

 

私は勉強方法を自分で決めるのが苦手で、模索中です。

 

www.youtube.com

「どんな外国語でも半年でマスターしてしまう方法 / クリス・ロンズデール」

英語の勉強方法に関して参考にしている動画です。

 

 

 

文法対策はこの参考書です。全部英語で説明しているので意味がイメージしやすいと思います。

 

www.youtube.com

発音はこのチャンネルで確認します。

 

日常会話の向上をどのように測るか難しいですが、とりあえずこの方法でどのくらい成果が出るかを試してみようと思います。



 

 

輝ける場所に自分を置く

出願した2つの大学院に合格することができました。

 

そして今、私の中では人生の岐路に立っている気分です。どちらの大学院に行くのか。

 

少数教育の国立と大人数の私立、実家からさらに離れ知り合いが一人もいない地と大学4年間過ごした地。

 

私は今まで何か選択をする際、困難だと思われる方に進んできました。楽な部活じゃなくてキツイ部活を選んだり、何をするかわからない少し変わったカリキュラムの新設学部に入学したり、揉まれていればいつか強くなると思っていました。

しかし、キツイ部活もメンバーが足りないことでやる気が起きず、大学もできない英語だらけ、苦手なディスカッションだらけで自分を発揮できず、自信がなくなりました。

 

もともと内向的(と呼ばれる部類だと思います)な私は、授業で意見を言ったり、コミュニケーションをとるのは苦手です。少数教育は必ず当てられますし、その度に周りの目を気にしてしまいます。それなら講義を静かに聞いて、ノートをとる方が良い、いわゆるアジア人タイプです。「誰も見てないって」と言われても違うんです!誰も見ていなくても、自分だけにそう見えるようになっているのです。

 

そんな自分にとって、自分の力を最大限発揮できる場はどこなのでしょう。

 

今までの人生から、私が生き生きしていた頃を思い出すと、中学校の部活、高校のクラス、大学のゼミです。

中学校の部活はそれはそれは厳しかったのですが、メンバーが多く毎日楽しかったです。どんなにキツイ稽古でも味方が多いとわかっていたため、最後まで続けることができました。さらに地区大会優勝までしてしまい、とても充実していました。

高校では40人いたクラスメイトはみんな仲が良く、とても良い雰囲気の中、誰とでも仲良く話すことができたクラスでしたので、私は学年トップ5のキチガイに選出されるなど、自分のキャラクターを存分に発揮することができ、とても健やかに過ごすことができました。

大学のゼミでも、みんなと仲良くでき、背中を押されることで色々な経験をすることができました。

 

私が今まで良い経験ができ、充実した時期というのは、友人のいる慣れた環境で過ごし、多くの仲間と一緒に行動するとき、でした。

何をしたいか、も大事ですが、その環境で自分は何ができるか、も大事です。

 

今ま一番嫌だった瞬間は、誰も知り合いがいない15人程の英語の時間に当てられて答えられなかったことです!