TOKYO sunshine

STUDENT'S LIFESTYLE BASED IN TOKYO

輝ける場所に自分を置く

出願した2つの大学院に合格することができました。

 

そして今、私の中では人生の岐路に立っている気分です。どちらの大学院に行くのか。

 

少数教育の国立と大人数の私立、実家からさらに離れ知り合いが一人もいない地と大学4年間過ごした地。

 

私は今まで何か選択をする際、困難だと思われる方に進んできました。楽な部活じゃなくてキツイ部活を選んだり、何をするかわからない少し変わったカリキュラムの新設学部に入学したり、揉まれていればいつか強くなると思っていました。

しかし、キツイ部活もメンバーが足りないことでやる気が起きず、大学もできない英語だらけ、苦手なディスカッションだらけで自分を発揮できず、自信がなくなりました。

 

もともと内向的(と呼ばれる部類だと思います)な私は、授業で意見を言ったり、コミュニケーションをとるのは苦手です。少数教育は必ず当てられますし、その度に周りの目を気にしてしまいます。それなら講義を静かに聞いて、ノートをとる方が良い、いわゆるアジア人タイプです。「誰も見てないって」と言われても違うんです!誰も見ていなくても、自分だけにそう見えるようになっているのです。

 

そんな自分にとって、自分の力を最大限発揮できる場はどこなのでしょう。

 

今までの人生から、私が生き生きしていた頃を思い出すと、中学校の部活、高校のクラス、大学のゼミです。

中学校の部活はそれはそれは厳しかったのですが、メンバーが多く毎日楽しかったです。どんなにキツイ稽古でも味方が多いとわかっていたため、最後まで続けることができました。さらに地区大会優勝までしてしまい、とても充実していました。

高校では40人いたクラスメイトはみんな仲が良く、とても良い雰囲気の中、誰とでも仲良く話すことができたクラスでしたので、私は学年トップ5のキチガイに選出されるなど、自分のキャラクターを存分に発揮することができ、とても健やかに過ごすことができました。

大学のゼミでも、みんなと仲良くでき、背中を押されることで色々な経験をすることができました。

 

私が今まで良い経験ができ、充実した時期というのは、友人のいる慣れた環境で過ごし、多くの仲間と一緒に行動するとき、でした。

何をしたいか、も大事ですが、その環境で自分は何ができるか、も大事です。

 

今ま一番嫌だった瞬間は、誰も知り合いがいない15人程の英語の時間に当てられて答えられなかったことです!